return naturally

せっかく暖かかったのに…またまた雪(^_^;)今のところ積もるほど降ってないから良いのですが…
本日、仕事で一関方面まで行って来ましたが、世界遺産登録効果か？中尊寺駐車場は満車の看板も。ただ通った時間帯は吹雪でチョッと可哀相でしたね(^_^;)


さて、先週末も懲りずに秋田遠征。
家の辺りは雨模様でしたが夕方から回復するとの天気予報を信じ釣友Ｇと向かいます。

到着時間が１７時前、メバルをやるには少々早かったので、釣れる気はしませんが(^_^;)いつものようにヤリイカから。
今回は今まで通った地磯を捨て近くの人気漁港付近に入ります。
先行者は１名（餌のヤリ狙い）いつもは人が多く入りたくても入れないためココで釣りをするのは初だったりします(^_^;)

若干波っ気があり潮もチョッと濁り気味と高条件ではありませんが、右へキャストした餌木が回収する頃には左にあるぐらい良い具合に潮は効いてる感じです。
ただ風が左から右に吹きラインスラックが潮と逆になるのでなかなか釣り辛いです。
それでも暗くなるまでの１時間ちょい、Ｇと一緒に集中してしゃくりましたが…今回も異常なし(^_^;)途中、流れて来たウイードを引っ掛けた時は「やっと来た！」と一瞬夢を見ましたが…今回もヤリは不発で終了。
まあ、予定通りと言えば予定通り(笑)

次はある意味メインのメバル狙いで前回そこそこ釣れたお気に入りポイントへ移動。
まずは前回釣れたエリアで釣り開始。足場も良くサイズも大きくて18ｃｍ位なので今回は久しぶりにＪＪマックＲ＋2lbラインでスタート。



1投目からレギュラーサイズ。
釣れ方は前回と同じでシェード部分のボトム付近。
いつものようにチョンチョンアピールからテンションフォールで微妙なバイトがあります。
ただ途中から結構な追い風が吹き、ラインテンションが保てないのでそれほど反響感度の良くないＪＪマックＲでは「アレ？釣れてた」が多くなり少々面白みに欠けます(^_^;)
それでも0.9ｇジグヘッドの操作性はプロトより上、釣れるサイズもそれなりなので釣ってからが楽しいマックＲで通します。



上の画像がアベレージで良くても１７cmチョイぐらいですが、渋くてもきっちりボトムで食わせると釣れるので自分的になかなか楽しいです。

しかし、ポツポツと数を伸ばしていると突然風向きが変わり向かい風が…チョッと釣り辛くなってきたので風裏になりそうなエリアへ小移動。

ここも前回釣れたエリアですがここはほぼヘチにしか反応がなく横方向にキャストしリフト＆フォールで探っていく感じです。
前回ほど反応が良くありませんがきっちりやればしっかり釣れてくれます。
この時点で前回と同じく３０匹を超えたので、このポイントは釣友Gに任せて、さらなる大物狙いを兼ねて外洋向きの堤防を探索してみます。

一応、大物対策も兼ねてタックルはフィネプロト＋3lbにチェンジ。
しかし…外洋側はウイード地帯で行けども行けどもキャスト出来るような所は皆無(^_^;)
結局いちどもキャストする事もなく…ただただ疲れて戻ってきただけになりました…


さてさて私が移動してる間、一ヶ所でGが粘ってるので状況を聞いてみると何故かここだけメバルが浮いているらしく釣れるのもフルキャストした沖目がほとんどだとか？
なんでなんだろう？と言われた通り私も参戦すると…確かにここだけレンジが上で下手をすればキャスト即バイトも珍しくありません。
もっと詳しくGに状況を聞くと、ここだけウイードの切れ端やゴミが引っかかってくとの事。
恐らくそれから落ちてくる何かを捕食してるんでしょうね。
ちょうど潮の動きでここにゴミが集まってる感じです。
遠目でのバイトが多く型も15～17ぐらいなので釣り味も良くこれはこれで楽しい。

しかしさらに潮が動いたのかゴミがポイントから消えるとレンジは徐々に下がっていき表層付近でのバイトは少なくなっていきます。
リトリーブで釣っていたGにアタリがなくなったので徐々にフォール時間を長めにとってポツポツと拾っていく時間帯に突入。
ただ相変わらず活性は最初のエリアに比べれば全然あるので試しにタックルケースの肥やしに(^_^;)なりつつあるハードルアーに手を伸ばしてみます。
サイズや釣れ方からメバペンソリッドを結びリフト＆フォール。



明らかにバイト数はワームより落ちますがハードでも釣れます。
ただバイトの出方が特徴的でワームだと「コツ」ぐらいしか出ないのですが何故かハードだと「ガツ」て感じの強めのバイトで食ってきます。
決して反転してギューンっと持っていく感じではないのでワームでの釣りと大差ないのですが最初のアタリの部分がまったく違う感じになります。
シルエット的なものなのか？口に入れた瞬間硬いからなのか？その辺は魚に聞いてみないと分かりませんが(^_^;)本当にワームのアタリとまったく違います。


結局、約５０匹ぐらいのメバルと遊べ日付が変わる前に終了としました。
ほぼボトムでしか反応がないポイントでも条件さえ整えばメバルが浮いたりハードでのバイトの違いなんかも体験できでなかなか面白い釣行でした。
こう言う細かい事をきっちり把握できれば釣果が伴ってくる感じがライトゲームの醍醐味だと思っているので本当に楽しい一日でした。


◇タックルデータ◇
①
ロッド
Graphiteleadre/FINEZZA PROTOTYPE GOFPS-762UL-T
リール
Daiwa/LUVIAS 2506
ライン
KUREHA/Seaguar R18 FLUORO LTD.3lb
②
ロッド
Golden Mean/JJ-MACK R JMS-68-R
リール
DAIWA/11CALDIA 2004
ライン
SUNLINE/BASIC FC 2lb
③
ロッド
Graphiteleadre/NUOVO CALAMARETTI TRE GONCTS-882L-LE
リール
SHIMANO/RARENIUM CI4 C3000
ライン
よつあみ/Real Sports G-soul PE 0.8



◇ヒットルアー◇
メバル
バークレー/ガルプ！アライブ　ミノー1インチ

スミス/メバペン・ソリッド



最後に



たぶん当たってます！
まあ１０００円ですけど(^_^;)