return naturally

期間中に３記事と言うノルマも意外と簡単か？と思って登録したＴＲＹＯＵＴですが、コレが意外に苦戦してしまいました(^_^;)

バス用ルアーと言う事で、まあ天候さえ良ければ何とかと思ったもののつい最近まで雪が降っていたり商品が届いた頃の近所の池は氷結していたりとチョッと使いこなせてないですが、最終インプレを。

まずは

グリーディガッツ　66SP-SR



前回も書きましたが動きはややおとなしめでトゥイッチした時のダート幅や平うちアクションも標準的なミノー又はシャッドと変わりはない印象でした。

ただこれも前回書きましたがスローリトリーブでのベイトフィッシュライクな動きはかなり私好み。
メバル釣りのようなルアーが動くか動かないかのスロー引きで見せる動きは無防備に泳いでる小魚にそっくりで「スレている激戦区のフィールド」や「低水温時の低活性な魚」等に良い印象でした。
先日、雨上がりの濁り＆水温低下の池で入ってすぐにバイト、しかしショートバイトに終わりまた同じコースをトレースするとまたバイト。
テストだったためワーム等のフォローは考えず、少し感覚を開けて入りなおすとまたバイト。
結果釣りあげる事は出来ませんでしたがスレづらく悪条件化にこそ力を発揮しそうなルアーである事を再確認出来ました。

そして本日、朝から入れ替わり立ち替わりアングラーが絶えない小規模野池で最終テスト。
日が昇り切った１０時過ぎの到着で（先行者多数）高条件では無かったですがなんとか



痩せてる子バスではありましたがハードでは誰も釣れてない状況で（ワームでも私がいた時間帯では１、２匹程度）魚を釣れてきてくれたので、予想通りこのような条件でも強いルアーだという事だと思います。

ちなみに前回放っておくと沈むと書きました今回は水温が上昇したせいか浮いてきました。
サスペンドタイプですがその日の状態を確認してか使うとより使いたい状況にマッチさせる事が出来ると思います。



次は

グリーディガッツ　77SP-SR



こちらはロール＆ウォブル共に激しくアピールは抜群です。

ジャークした時のダートもすばらしく最初に入れて広範囲を探るパイロットルアー的に使うのが最適だと思いました。

それと何を投げても反応がない時や真冬のリアクション狙いのジャークベイトパターンにも最適でしょう。

ただ残念ながら今テスト中には条件がはまららずノーフィッシュで終わりましたが、私的にはこっちのアクションの方が好みではあります。
いかにもハードルアー的なアクションではまれば大釣りも可能なルアーである事は間違いないと思います。



最後にどちらのルアーも定価は1,000円を切りますしジャパンメイドと言う事を売りにしている事もあって箱から出した状態で特にアイチューン等しなくてもきっちり泳ぎました（海外製とかは一部そうでないものが多いです）
それとフックもすばらしくとても刺さりの良い物が装着されていました。

値段、泳ぎ等まったく不満はありませんでしたので店頭で見かけたら買って見てはいかがでしょう？
決して損するようなルアーではありません。