ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

return naturally

To the other side of everyday life

Fishing tackle

Impression

先週1回使っただけですが、感想を少し。

Fishing tackle


OLYMPIC Graphiteleader FINEZZA PROTOTYPE GOFPS-762UL-T


Length(ft/m) 7'6'' / 2.29
Power U-Light
Action Regular-Fast
Weight(g) 76
Lure Weight(g) 0.6~7
Nylon(lb.)P.E.Line(号) 2~5/ 0.3~0.8


■ How To Use
今までに体感したことのない、手返しの良さ、ブレのない振り抜き感、そして超高感度!チューブラモデルの良さを徹底的に追及しました。掛け調子設計で、ワームからプラグまで、こちらから攻撃を仕掛けていくスタイルにベストマッチ!魚をかけてからは、ベリーからバットまでスムーズに力を分散、綺麗なベンドカーブを描きます。そして、竿を立てているだけで自然に浮かせるトルクを持たせています。エキスパートが要求する全ての要素を凝縮させた、一本で何でもこなせるバーサタイルモデル。

■ Features
・オールチタンSiCリングガイド(バット部:T-ATガイド)


(OLYMPICホームページより)


使用前に家で軽く振って見ましたがレギュラーファストアクションのためか驚くほどマイルドで上位モデルの割には「ん?」と言うのが第一印象。
ちょっと拍子抜け?と言う感じでした。

さて、前回の釣行で運良くそこそこ釣る事が出来たので実釣での使用感を書きます。
まずはこの分

>手返しの良さ、ブレのない振り抜き感、そして超高感度

◆ブレのない振り抜き感
これはキャスト後直ぐに体感できました。
1.5gジグヘッドにフロロ3lbの組み合わせでしたが、ベリー付近にウエイトが乗る感じで力任せにフルキャストしなくても気持ちよくリグが飛んでいきます。
EXファストアクションのロッドにありがちな、トップ部分のみで投げてる感じは無く恐らく誰が使ってもそれなりの飛距離が稼げるロッドだと思います。
釣果に直接結びつく部分ではないでしょうが、ストレス無くキャスト出来るので他の部分に意識を集中できるのは良いことだと思います。


◆手返しの良さ
上記理由で結果的に手返しの良さに繋がると思います。


◆超高感度
コレについては、最近までメインで使っていたロッドがどちらかと言えば乗り調子のオートマチックフッキングを売りにしていたロッドなので比較対照にならないですが、確かに感度は抜群です。
キャストした時のラインがガイドに通って行く感じも伝わってきます。
(私が現在バスで使っているビゴーレや以前使っていたエアリアルも似たような感覚があります)
結果ノーフィッシュに終わった最初に入った漁港はアマモ付近を釣る釣りになるのですが、ジグヘッドがアマモに潜った感触、波でアマモから外れ硬い障害物にあたった感触なども感じることが出来ました。

肝心な魚からのアタリはコツンと言う明確なアタリとは別にモゾモゾやコリッみたいな違和感系のアタリも伝えてくれます。
ただし、違和感系のアタリの時はワームのテール部分を咥えているのか?早合わせになってしまうのか?抜ける事も何回かありました。
この辺はチューブラー特有の弾きなんでしょうか?
なのでこうゆう時はソリッドと併用して対処すべきところなのかも知れません…がソリッドでも乗せられないものは乗せられないでしょうから経験の浅い私では何とも言えない部分でもあります(^^;;
ひょっとして、ワームの種類やカラー、ジグヘッドの重さなどで対処できる部分なのかも知れませんし。


>竿を立てているだけで自然に浮かせるトルク
コレについては今回釣れたメバルは最大19cmなので(^^;なんとも評価できません。
のちのちクロソイ狙いにも使って見たいのでトルクやパワー感はその時に感じ取れれば良いかと思っています…
現時点では???ちょっとわかりません。



>エキスパートが要求する全ての要素を凝縮
私はエキスパートでもなければ特別上手いアングラーでもないので宝の持ち腐れになるような気もしないでもないですが(^^;感度の良いタックルは=情報量の多いタックルでもあるので今まで感じ取れなかったボトムの質感やウィードなどを感じ取れるというのは釣果に直結する部分でもありますし正直「買ってよかった」と思っています。



私は常々「自分にあったタックルは下手な腕をカバーしてくれる」物だと思っているので良い買い物をしたなと感じています。
絶対感度はウエダのロッドなどには敵わないでしょうが、あちらは耐久性や扱い安さを犠牲にして感度を優先させたロッドで常に破損の怖さを持ち合わせた諸刃の剣(実際私が使っていたバスロッドPRO4EXも不注意で破損…)
まあその辺が逆に男心をくすぐる?部分でもありますが(笑)高感度で扱いやすいフィネッツァプロトも充分過ぎるほど頼もしいタックルだと思います。
特に扱いが雑な私にはピッタリです。


今のところ気になる点は特にありませんが、しいて言えばバット部分のATガイドが…貧弱に思えてしまいます。
元々、エリアトラウト用に開発された超軽量&超高感度ガイドで極細ラインでのやり取りもガイドフットがしなる事でラインブレークの危険性を抑えているんだそうです。
ただどうしても1本足は見た目も貧弱(^^;
実際指で力をかけると簡単に動きますし…
まあエリアトラウトと言っても60cmオーバーのレインボーとかも対象にしてるはずなので取り越し苦労なのでしょう。
(ATガイドの詳しい説明はコチラ 富士工業HP

最後にバランス。
*使用リール ダイワ/ルビアス2506(200g)

Fishing tackle

ちょうどフォアグリップの窪んだ所に重心が来ます。
当然、ロッドを持った時に人差し指がくる所なので変な持ち重り感はありません。
私的にとても良いバランスだと感じてます。



今回は大幅なタックル整理で資金に余裕が出来、しかも25%オフだったので現金はそれほど使うことはなく購入できました。
2.3日前にそのショップのHPを覗いてみるとすでに売り切れ(^^;
以前の入荷時も直ぐに売り切れになっていたようなので危ないところでした…(OEMの関係?なのか次の製造時期まで在庫なしの状態が続くメーカーらしいので)



これからはメインロッドとしてガンガン使いたおしてやろうと思います。
釣れるか釣れないかは…微妙ですが(^^;

(詳しくはコチラ オリムピックHP







同じカテゴリー(Impression)の記事画像
Fishing diary
Fishing tackle
Fishing diary
Fishing diary
Fishing diary
Fishing diary
同じカテゴリー(Impression)の記事
 Fishing diary (2018-07-11 19:46)
 Fishing tackle (2018-05-24 21:00)
 Fishing diary (2017-06-07 20:34)
 Fishing diary (2017-05-25 13:47)
 Fishing diary (2017-05-11 17:27)
 Fishing diary (2017-03-17 13:45)

この記事へのコメント
こうして高額タックルにハマってくんですね(笑)

春にはメバロッドにリール欲しいなぁ(^_^;)

リール、アブのレボ気になってます(汗)

ikagoudou
2010年02月05日 11:23

>極道さん

やっぱり値段なりの何かがありますね(^^;

高感度ロッドを使うと今までアタリと感じずに逃していた魚がそうとうあったんじゃ?と思ってしまいます。

下手な腕をカバーしてくれそうなので大事に使って行きたいですね(免責が恐ろしく高いしw)


川p川p
2010年02月05日 12:14

そうそう、アタリを感知できないでいて、サカナいないなあ〜。なんて。(笑)

頼もしいタックルですね。

ワタシはもう少しウデを磨いてメガに近づきたいですね。(^^)

あっきぃのおとやん
2010年02月05日 12:47

>おとやんさん

私は磨いても垢ぐらいしか出てこないのでタックルに頼る事にします(爆)


川p川p
2010年02月05日 14:54

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
Fishing tackle
    コメント(4)